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『鍵穴の風景』山本くんガチャ【あらすじと感想】不思議な黄色の扉

鍵穴から見えるものとは?

02.『鍵穴の風景』山本くんガチャ

今回の山本くんは 傘をさしながら本を読んでいます。豆本の内容と連動しているのですね。「雨の時」の物語。

『鍵穴の風景』あらすじ

山本くんガチャ

『鍵穴の風景』あらすじ

雨の降る街中で、絵描きであるジャックが見つけた黄色の扉。中央には「20」という謎の文字が彫られていた。鍵穴を覗きこむと、そこに見えたのは宮殿のような大広間だった。貧しかったジャックは、つい、そこにあった貴金属と絵画を盗んでしまうのだが・・・。

『鍵穴の風景』感想

面白い!!タカラトミーアーツの『パンダの穴』より登場した山本くんガチャです。

危険な贅沢

主人公のジャックの前に突然現れた黄色い扉。

鍵穴があると なんとなく覗きたくなってしまいますね。主人公はその部屋に足を踏み入れます。そして魔がさして貴金属などを盗んでしまう。贅沢な暮らしをしてお金が底を尽きたころ、また黄色い扉が目の前に現れるのです。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
一度味わった贅沢は麻薬のようなものですね。

悪い事だと分かっていても、まだ大丈夫だと思い繰り返してしまう。犯罪心理を上手く描いているような気がします。でもそれで幸せになんて なれるはずがないんです。

魅惑的な黄色い扉

黄色い扉が異世界への扉のような感じがしてドキドキしました。『鍵穴の風景』というタイトルだけでも、その先に何が見えるのだろうと想像をかき立てられます。

もし私の前にそれが現れたら、私も鍵穴から中を覗いてしまうかもしれません。そこには、どんな風景が広がっているのでしょう。

変わりゆく風景

ジャックは全部で4回、黄色い扉に出会います。そしてその度に鍵穴から見る部屋の様子が変わってゆくのです。

1番最初は豪華な部屋でした。2回目はまた違った風景。・・・心なしか、だんだん質素になってゆく。最初は全て違う部屋だと思っていましたが、どうやら同じ人が住む部屋らしいのです。

4回目の部屋でジャックが目にしたものとは?

「20」の意味

黄色の扉に彫られていた「20」という数字に、ある重大な意味がありました。

あの部屋は全部、○○○○○? じゃあ、俺が盗んでいたものって・・・。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
そういうオチなのね。可哀想な主人公。・・・自業自得か。

豆本から学んだ教訓

山本くんガチャ豆本『鍵穴の風景』。「犯罪は自分の首を絞めることになる」という事を学びました。なかなか良いお話でした。

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ABOUT ME
ひだまりさん。
ゆるりと本をよんでいます。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、何でもよみます。ほとんど小説、ときどき絵本。→ 詳しいプロフィールはこちら

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