【まとめ】おすすめ小説&絵本

最高に面白かった小説10選/この1年で読んだ本より

おすすめ小説

面白かった本を10冊ほどピックアップしました。今回はランキング形式で紹介したいと思います。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
2016年に読んだ本です。

イチオシ面白かった小説ベスト10

それでは、まず7位までをピックアップ!

第10位~7位

第10位
『恩讐の鎮魂曲』中山七里

御子柴礼司シリーズ3

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

悪辣弁護士・御子柴礼司シリーズの3作目です。テーマは「裁かれない罪」と「贖罪」。今回は 刑法第37条 緊急避難があつかわれていました。

御子柴が熱かったです。やはり私はこのシリーズが好きなんですよね。どんでん返しあり!で 最後まで結末がわからない。

御子柴礼司シリーズ『恩讐の鎮魂曲』中山七里【あらすじと感想】真実の行方中山七里さんの小説『恩讐の鎮魂曲(レクイエム)』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。御子柴礼司シリーズ3。裁かれない罪人たち、法の限界、贖罪の気持ちについて書いています。...

第9位
『十字架』重松清

いじめの代償は、あまりにも重い!

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

学校での「いじめ」を扱っている『十字架』。自殺にまで発展してしまいます。その代償はあまりにも重かったです。生きている限り背負っていかなければならない十字架の言葉は過酷。学校の教科書に載せてほしい作品です。

『十字架』重松清【小説のあらすじと感想文】いじめの代償と命の重さ重松清さんの小説『十字架』あらすじと読書感想です。少しだけネタバレあります。『十字架』のテーマ 「いじめ」 について、ナイフの言葉と十字架の言葉、スコーグスシュルコゴーデン (森の墓地)、いじめの代償はあまりにも重いことについても書いています。...

第8位
『悲素』帚木蓬生

帚木蓬生、渾身の力作!!

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

和歌山カレー毒物事件を扱った小説です。まるでドキュメンタリーのように裏舞台が描かれていました。知らないこともたくさんあって心の震えが止まらない。過去にあったことですが 今更ながらに恐ろしいです。これは力作。

『悲素』帚木蓬生【あらすじと感想】和歌山カレー毒物事件の闇と真実帚木蓬生さんの小説『悲素』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。和歌山カレー毒物事件の闇と真実、毒の麻薬性、後遺症と心に負った傷、疑わしきは罰せずについて書いています。...

第7位
『沈まぬ太陽』山崎豊子

人間の真実を問う壮大なドラマが いま幕を開ける!!

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

御巣鷹山の飛行機事故を扱った巨編です。この小説は涙なくして読めません。3冊すべて読み終わったときに感じたのは、やりきれないくらいの無情。恩地と宿命のライバル・行天からも目が離せません。

『沈まぬ太陽アフリカ篇』山崎豊子【あらすじと感想】流刑の男 恩地元の運命と結末 カラチ、テヘラン、ナイロビ・・・。恩地の運命は―。 山崎豊子さんの小説『沈まぬ太陽』アフリカ篇 感想です。 山崎さん...

第6位~4位

続きまして4位までです。

第6位
『夜行』森見登美彦

連続する夜の世界

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

森見さんが描く もう一つの奇妙な世界。夜は何が起こっても不思議じゃない気がします。少し怖かったけど想像が膨らむ物語でした。

私がいる世界は夜があって朝がくる。その事実にホッとしました。不思議な世界観に引き込まれます。

『夜行』森見登美彦【あらすじと感想】永遠に続く夜と、ただ一度きりの朝彼女が姿を消してから10年―。 森見登美彦さん『夜行』 森見さんの本、初めて読みました。表紙が可愛く恋愛ものなのかな?と勝手に思...

第5位
『折れた竜骨』米澤穂信

謎解きあり、ミステリーありのファンタジー。

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

米澤さんのファンタジーです。しっかり謎解きがあって、ミステリー感があるところが米澤さんって感じがしました。呪われたデーン人などおもしろ要素が満載です。

まるで映画を見ているような戦いのシーンは圧巻。これは文句なしに面白かったです。

『折れた竜骨』米澤穂信【あらすじと感想】ソロンの戦いと散りばめられた謎米澤穂信さんの小説『折れた竜骨』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。魔術の世界と謎解き、父を殺したのは誰か、呪われたデーン人、迫力満点の戦闘シーンについて書いています。...

第4位
『星を継ぐもの』J・P・ホーガン

意外な事実に驚愕する!!

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

こんなに面白い本格SF小説は読んだことがありません。ミネルヴァが滅びた理由や、地球の月はどうやってできたのか納得の結末でした。キレイに辻褄があっているのがすごい!!ロマンが広がります。

『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン【あらすじと感想】ルナリアンとミネルヴァの行方ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。チャーリー、月の裏側、月はどうやってできたのか、ガニメアン発見で深まる謎について書いています。...

ちょっとひと息

ランキング形式で 10位~4位までを紹介しました。その中の『夜行』は、先日レビューを書いたばかりの本です。面白くて想像が膨らむ。森見さんは上手いこと余白を書きますね。

2017年 直木賞候補で、私が読んだ本は3冊でした。

  • 冲方丁さん『12人の死にたい子どもたち』
  • 恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』
  • 森見登美彦さん『夜行』

どれも納得の3冊でした。そして面白かった小説3位以内にこの中の1冊がランクインしています。

それではベスト3を紹介したいと思います。次にあげる3冊は順位をつけれませんでした。どれも面白すぎて。・・・なので3冊 同時1位です。

最高に面白かった小説ベスト3!!

お待たせしました。甲乙つけられないほど最高に面白かった小説ベスト3です。この3冊はダントツでした。

まずはこちら。

『新世界より』貴志祐介

世界観がすごすぎる!!

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

貴志祐介さんの小説は 世界観がすごすぎます。これはSF・ホラーの括りでしょうか。呪力は神の力か、悪魔の力か。ここで描かれている「新世界」はユートピアじゃなかった・・・。

ゾッとしつつも面白くて止まらなくなりました。アニメ化もされていて、そちらも良かったです。

貴志祐介『新世界より 上』あらすじと感想 / 消えゆく子供たち貴志祐介さん『新世界より』上巻のあらすじと感想です。世界観がすごくて、かなり面白かったです。おすすめのSFホラー小説。最後までドキドキ・ハラハラの展開でした。...

続きまして2冊目。

『図書館の魔女』高田大介

読み始めると止まらない!!

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

上下巻で¥5000を越えるという分厚さ。読むのを怯んでしまいますが、読み始めると止まらない。ファンタジーの括りだけど、魔法などは出てきません。そこにあるのは濃密な「ことば」です。

言葉って何だろう?ということを深く考えてしまいました。言語学者の高田さんならではの物語です。

『図書館の魔女 上』高田大介【あらすじと感想】マツリカとキリヒトが奏でる指話の世界高田大介さん『図書館の魔女』1、2巻のあらすじと感想です。少しだけネタバレもあります。めちゃくちゃ面白くて止まりませんでした。マツリカとキリヒトが愛おしくてたまらなくなりました。...

そして3冊目。

『蜜蜂と遠雷』恩田陸

興奮が止まらない!!

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

面白いという言葉では足りないくらい面白かったです。ピアノコンクールのお話ですが、恩田さんが描く「音」が素晴らしい! 圧倒的な文章力を感じました。

『チョコレートコスモス』を読んだ時に近い興奮を味わえます。ジン少年のピアノ、聴いてみたい。間違いなく恩田さんの最高傑作です。

『蜜蜂と遠雷』恩田陸【あらすじと感想】音楽に満ちているこの世界素晴らしき音楽に満ちているこの世界。 恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』 これはすごい!!「著者渾身、文句なしの最高傑作!」と言うのがわか...

3冊とも長編です。(『蜜蜂と遠雷』は一冊なのですが、文章が2段組!) でも面白すぎて気にならない。むしろ最後の方になると、なんだか読み終わるのがもったいない気さえもしてきます。

イチオシの3冊です。

本と一緒に豊かなひとときを

前回に続き、絵本と小説と合計で20冊紹介しました。たぶん私のブログに訪れてくれている方は、何かしら本が隣にある方だと思います。

なので、本と一緒に豊かなひとときを・・・なんて言わなくても本がある幸せをちゃんと実感している方たちです。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
振り返ってみると、たくさんの本に出会いました。豊かなひとときを送れたことに感謝しています。

こちらもオススメ

一気読み必須のおすすめ小説
面白くて一気読み!【おすすめ小説】2018年に読んだ本面白くて一気読み間違いなしのオススメ小説&絵本を厳選しました。切なくて泣けるミステリー小説、アート小説、怖いけどクセになるホラー小説、大人にも読んでもらいたい学べる絵本などについて書いています。...
本と言葉にまつわる小説と絵本
【本好きにオススメ】「本」 と 「ことば」 にまつわる小説&絵本本好きにオススメの「本」と「ことば」 にまつわる小説や絵本を厳選しました。『なかなか暮れない夏の夕暮れ』『本を守ろうとする猫の話』『三月は深き紅の淵を』『熱帯』『囀る魚』『星の民のクリスマス』『真昼の夢』『あるかしら書店』『舟を編む』『図書館の魔女』『ことばのかたち』『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』などを紹介しています。...
【貴志祐介おすすめ小説】迷ったらコレを読むべき!間違いなく面白いホラー小説6選貴志祐介さんのホラー小説の中で特にオススメを厳選しました。怖すぎるサイコパスもの、切なくて泣ける小説、面白すぎた長編SFなどをご紹介。簡単なあらすじと感想も書いています。...
薬丸岳おすすめミステリー小説
薬丸岳 おすすめミステリー小説 / 迷ったらコレを読もう!薬丸岳さんのおすすめミステリー小説を厳選しました。司法制度を扱った小説といえば薬丸岳さんです。小説の魅力についても書いています。...
ABOUT ME
ひだまりさん。
ゆるりと本をよんでいます。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、何でもよみます。ほとんど小説、ときどき絵本。→ 詳しいプロフィールはこちら

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA