ふしぎな世界

『真昼の夢』(絵本)セーラ・L・トムソン&ロブ・ゴンサルヴェス/不思議な世界

ある日、本をひらくと・・・

セーラ・L・トムソン (文)
ロブ・ゴンサルヴェス (絵)

『真昼の夢』
ロブ・ゴンサルヴェスさんの絵本シリーズです。『終わらない夜』『真昼の夢』『どこでもない場所』『夢にめざめる世界』。私のブログで、これまでに2作品ほど紹介しました。眠りとめざめのあいだの時間。今回も素敵な絵に圧倒されました。

『真昼の夢』あらすじ

不思議で奇妙な世界

『真昼の夢』
おすすめ
かんどう
ほっこり
せつなさ

【あらすじ】
本をひらくと、そこは奇妙な世界―。じっくり眺めたくなるだまし絵本。

『真昼の夢』感想

レビューを混じえながら、絵本の中から私が好きだなと思った絵を2つ紹介したいと思います。

ブランコの下の不思議な世界

奇妙な世界。

地上の下にも世界が続いていて不思議な感覚になりました。ブランコをこいでいると、果てしなく高いところへ行けるんじゃないかと錯覚します。風を感じてとても気持ち良いですよね。そんな心地よさを感じました。

本の中の物語

そこは物語の世界。

読書の幸せなときを感じました。

この絵、実はアンドレアス・セシェさんの『囀る魚』という小説のレビューを書いた時にも紹介しました。その小説を読んでいたら、ふとこの絵が思い浮かんで・・・。

『囀る魚』アンドレアス・セシェ【あらすじと感想】現実と虚構が織りなすファンタジーアンドレアス・セシェさん『囀る魚』あらすじと感想です。「本を読む」ということに面白さと共感を持てた小説でした。1番共感したのは「本を読むこと」について書かれているところです。本を読むことで擬似体験した気になるのは、小説の醍醐味だと思いました。...

本を読んでいるときは、ここで描かれているように物語の世界に足をふみいれているのかもしれません。扉を1枚隔てただけで、現実の世界と物語の世界がつながっているんです。現実と虚構が混ざりあっている感じが好きです。

心が疲れたときに・・・

不思議で奇妙な世界を体験できました。ロブ・ゴンサルヴェスさんの絵には夢があります。想像の世界は、どんなことでもありえるんです。心が疲れたとき、この絵を見ながら想像をめぐらせると、ほんのひとときですが癒されます。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
この時間は、私にとって大切なひととき。

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ひだまりさん。
ゆるりと本をよんでいます。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、何でもよみます。ほとんど小説、ときどき絵本。→ 詳しいプロフィールはこちら

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