- サルワカの中の人・CatNoseさんのnoteを読んで感心・共感したこと
- サルワカの魅力
- 読みやすいブログ作りのポイント
先日ある記事を読みました。WordPressで『サルワカ』を運営されているサルワカの中の人が noteで公開した記事です。
もくじ
CatNoseさんのnoteに共感!!
まずはさておき、CatNoseさんの記事をご覧くださいませ。
ブログを運営する上で参考にしたいことが、もりもりっと書かれています。
『サルワカ』がどのようにして人気サイトになったのか。そこには、あるこだわりがありました。
一瞬でファンになった『サルワカ』
サルワカ?
レビューを書く前に『サルワカ』というサイトをご存知でしょうか? 知らない方のために少しだけ。(←知ってるよ!・・・という方は読み飛ばしてください)
HTMLやCSSについて、少しでもWebで検索したことがある方は知らずのうちに訪問していたりもするかもしれません。Googleのトップページによく表示されている有名サイトです。
一瞬でファンになってしまいました。私みたいな人、多いのではないかと思います。
- とにかく見やすくてわかりやすい
- お手本にしたくなるような配色と記事の書き方
- 読んでいてストレスフリー
図解でわかりやすく解説してくれているところや、居心地のよい配色。『サルワカ』で書かれていることは間違いない!という安心感があるんです。
HTMLやCSSの記事をいくつか参考にさせてもらってますが、『サルワカ』では、もう1つ素晴らしい記事があります。
「力尽きたときのための簡単レシピ」
力尽きたときにレシピを参考にしてます。・・・かなりのお役立ちレシピです。
共感&感心したこと

前置きが長くなりましたが、ここからが本題、CatNoseさんのnoteを読んで共感&感心したことです。
ひとことで言うと
心地よいくらいにユーザー視点
サイトのデザイン、わかりやすい記事、余計なものがなく徹底的にユーザー視点にこだわっていること。
特に共感&感心したことを、CatNoseさんの言葉を少し引用しながら詳しくみていきたいと思います。
共感 ①【派手な演出はしない】
記事を書く上で気にかけていることがあります。
読みやすさです。
文章力が充分ではないので、わかりずらい表現があったりはしますがそれは大目にみてください。
- 文字が固まりすぎないようにする。
- 漢字とひらがなのバランス。
- カラフルにしすぎない。
- 「あらすじ」 ばかりにしない。
文章を読むのが苦手な人にも読んでもらえるように、文字が固まりすぎないようにしています。読書感想ブログなので感想をメインで書く。
動く画像や絵文字だとかは入れない。ちょっとだけなら良いけど、何個も画面に出てくるとウザっと思ってしまいます。
それからアフィリエイト広告。広告が多すぎたり、邪魔で記事が読めなかったりするとウンザリ。・・・たまに見かけますが、積極的に訪問するのを避けます。
『サルワカ』では 読み手が疲れるような演出は一切ないんです。広告は少しだけ。記事を邪魔したりしません。
・・・だから記事の一つ一つを安心してゆっくり読める。徹底的にユーザー視点なんだと好感度大です。
- 派手な演出はユーザーを逃しているかも
- 広告だらけで読みにくいブログになっていないか?

共感 ②【居心地の良い空間】

おしゃれに見えるブログも好きです。でも目指すなら 「快適に記事を読んでもらえるブログ」。【居心地の良い空間】でありたいです。
CatNoseさんは、例としてユニークで可愛いフォントを挙げていました。
ブログを始めたころ、おしゃれなフォントにしたいなと思っていた時がありました。実際、試しに変えてみたことも・・・。
でも自分が読みづらくて、すぐにやめてしまいました。その時はユーザー目線では1ミリも考えていなくて、ただ単にオシャレなブログにしたい!!という自分のエゴでしかなかった。
いつもそんな思いがあります。そしてリピーターが増えると良いなと思っています。【居心地の良い空間】でないと、なかなかリピーターはつかないですよね。
オシャレな文字も良いけど、読みにくければ苦痛を感じてしまいます。ささいなことですが、訪問者にとっては【居心地の良くない空間】になってしまうかもしれません。
感心【徹底的にユーザー視点 ①】
サルワカは 徹底的にユーザー視点。では 「ユーザーにとっての価値のない要素」 とは何か?
訪問者をカウントしてるカウンターはユーザーにとっては不要。ブログランキングも不要。そしてTwitterのタイムラインも。
ブログランキングのバナー貼るくらいなら 内部リンクを充実させたが良い気がします。
感心【徹底的にユーザー視点 ②】

『サルワカ』が成長してきた過程について書かれているところがありました。
検索順位を上げるには → 被リンクが必要 → 記事をバズらせる!!
この流れは頷けます。でも流れよりももっと感心したことがあるんです。『サルワカ』がアップした記事は、例えばこのようなものでした。
- 配色探しツール
- font-familyメーカー
- アイキャッチ画像サイズチェッカー
- 転機となった記事 「力尽きたときのためのレシピ」
この部分を読んでいて感じたのは、やっぱりどこまでも徹底的にユーザー視点ということ。
ユーザーが求めているものをちゃんと記事にしているんですよね。それも、わかりやすく丁寧に必要な情報だけを。だからスッキリして見えます。
- ユーザーが求めている情報を記事にする
- やっぱりどこまでもユーザー視点
参考にしたいこと盛りだくさん
『サルワカ』は居心地が良いなと感じていたのですが、その背景にはユーザー視点で作るという徹底された思いがあったんですね。
読み手のことを最大限考えて作られたサイト。
参考にしたいことがたくさんありました!
・・・以上がサルワカの中の人のnoteを読んで共感したことでした。
こちらもオススメ



