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杉下右京の後悔と甲斐享の正義【感想】相棒 ダークナイト

杉下右京 VS ダークナイト

ドラマ『相棒』season13の最終回を見て衝撃を受けた人は多いのではないかと思います。私もその一人です。後味の悪いラストでした。落ち着いたところで感じたことを書きたいと思います。

杉下右京の正義とカイトくんの正義

『相棒 ダークナイト』を見て強く思ったことは、杉下さんの正義とカイトくんの正義のすれ違いでした。杉下右京というひとは自分の正義をとことん貫く人です。

例えどんな理由があろうとも犯罪という一線を超えてはならない。

時には暴走することもありますが、そんな考えを貫いている杉下さんだからこそ私は好きです。

一方、カイトくんは杉下さんのように純粋な正義の持ち主ではなく、ダークナイトに共感できるものがあるというものでした。人間的な感情優先の正義といったところでしょうか。

衝撃的だったのは、ダークナイトがカイトくんだったところです。

半ば予感を持ちつつ見ていましたが、まさか違うだろうという気持ちの方が強く、最後は あ然としてしまいました。前代未聞の結末ですね。

親友のために―。

それがカイトくんの正義。最初のきっかけでした。

甲斐次長がカイトくんに言ったことばが、ラストのカイトくんを暗示しているかのようでした。

カイトくんはどんなことを思ったのでしょう。あるいは既に予感していたのかもしれません。上司で相棒の杉下さんに罪を暴かれ全て台無しになる。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
運がないというよりは、なるべくしてなったということですが・・・。

杉下さんの後悔

3年間一緒だった相棒に怒りをぶつける杉下さん。後に残ったのは後悔でした。胸がキュッと締めつけられました。・・・いたたまれません。

杉下さんは無期限の停職処分。なんとも後味の悪い結末です。

まとめ

『相棒 ダークナイト』を見て、成宮さんと水谷さんの相性などにも考えが及んでしまいました。

以前に囁かれていた成宮さん殉職説なども耳にしていますし・・・。水谷さん演じる杉下右京が好きなのは変わりませんが。

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ひだまりさん。
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