- 『だれも知らないサンタの秘密』絵本のあらすじと感想
- サンタの秘密
- クリスマス情報部
- クリスマス学校
サンタクロースの不思議。
作 アラン・スノウ
訳 三辺律子
『だれも知らないサンタの秘密』絵本の感想です。サンタクロースって不思議だなと思ったこと、ありませんか?
- いい子だったかどうか、サンタさんはどうして知ってるの?
- 欲しいものを知っているのはなぜ?
- たくさんのプレゼント、どうやって配るの?
- だれがサンタクロースを手伝っているの?
考え出したらキリがないですね。
もくじ
『だれも知らないサンタの秘密』あらすじ
サンタさんのひみつ。
サンタクロースの秘密が描かれた、ほっこりする絵本。
『だれも知らないサンタの秘密』感想
この絵本を読むとサンタさんの秘密が分かっちゃうんです。
初めて知るサンタの秘密
思いもよらない秘密
私がサンタクロースについて知っていることと言えば、北極に住んでいて、そこにはオモチャを作る小人がたくさんいて。クリスマスに大きな袋にプレゼントをつめてトナカイがひくソリに乗って配る。
絵本を読むと思いもよらない秘密が分かっちゃいます。
ビックリした秘密がありました。小人たちのCIAです。
どうやっていい子を見わけるの?
サンタクロースはどうやって、いい子を見わけるの?
これとても気になります。・・・実は小人たちのCIAの仕事みたいです。
CIAって何!?
なにやら怖そうと思っていると・・・。
クリスマス情報部 (Christmas Intelligence Agencyの略)・・・ほっとしました。そんな部署があるんですね。
こびとたちは、いろんな姿に変装して「はりこみ」をしています。クリスマスツリーの飾りに変装したり、犬になったり・・・。
イラストが可愛いくて ほっこりしました。知らないうちにCIAに見られているかもしれませんね。
だれがサンタクロースを手伝っているの?
こびとたちですよね。北極に集まってきた小人たちは〈クリスマス学校〉で学びます。
学校に行って自分の好きな分野に進む。小人さんたちも大変なんですね。学校で開かれている講座がまた目を引きました。
じゅうい学 (トナカイ科)、オモチャ学、航海術、航空学、コンピュータ科、配達システムかんり法、こびと人事かんり学、工具の使用法、スパイ活動全般、情報ネットワーク、設計 (デザイン)、クレーム処理、ねがいごとのかなえかた、天気予報学
想像すると楽しくなりますね。
クリスマスがより楽しみになる絵本
イラストが可愛い。こびともサンタクロースもたくさん描かれていて、見ているだけで楽しくなりました。サンタさんの秘密もわかるし素敵な絵本です。
サンタクロースが煙突から入るイラストにはクスっと笑ってしまいました。煙突って細いけど、そうやって入ってるんだ(笑)
この絵本を読んだらクリスマスがより楽しくなること間違いありません。


