ヒューマン・ラブストーリー

『木曜日にはココアを』青山美智子 / ココアのように甘くほっこりな物語&田中達也さんミニチュア・アート

ココアのような甘い物語

青山美智子さん『木曜日にはココアを』

あ。田中達也さんのミニチュアアートだ。

表紙が目を引きます、青山さんの『木曜日にはココアを』を本屋さんで見つけ、思わずレジに向かいました。

『木曜日にはココアを』あらすじ

ココアのように甘い物語。

『木曜日にはココアを』
おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
思わずほっこり。心が温まる12色の短編集。

『木曜日にはココアを』感想

ココア、飲みたくなってしまいます。あした買ってこよう。

ココアのような甘く温かな物語

12話の短編集でした。

登場人物がそれぞれにリンクしているから楽しい。脇役だった人が次の章では主人公に・・・と、次は誰がでてくるのかなとワクワクします。

心がホカホカになりました。

温かで ほんのりと甘いココアを飲んでいるような心地。読み終わったときに幸せを感じる物語です。

12話全てにイメージカラーがあって、私だったら何色になるかなと思いながら読んでいました。

ひだまりさん。の好きな色は青です。ネイビーだとかブルーだとかのお洋服ばかり着ているような気がします。でもタンスを開けるとカラフル。仕事が服飾関係なので、いろんな色を気軽に着れるのが楽しい。1ヶ月ごとに変わる制服のような感じです。

マーブル・カフェの男の子の恋

表題作 「木曜日にはココアを」 が好きです。

カフェ店員の男の子がお客さんに恋をする。”ココアさん” っていうのがなんだか可愛い。そして 男の子が純粋で良いなと思ってしまうんです。

最終話 「恋文」 では “ココアさん” 側の視点で描かれた物語になっていて、ここで繋がるのかと嬉しくなっちゃいました。

全ては繋がっている・・・のかもしれない

ここで描かれている物語は 全てがどこかで繋がっているんです。

そして知らず知らずのうちに、誰もが誰かを救っている。これはリアルな世界にもあてはまるのかもしれません。のほほんと暮らしている ひだまりさん。ですが、そんな私でも知らずのうちに誰かを救っているのかも。逆も然り。・・・私の視野はせまいから実感はできませんが。

本の登場人物たちもそうです。ひとりひとりの視点だけで見ていくと繋がりはわからないけど、本を読んで全体を見ている読者はわかる。上から見ると全てが繋がっているとわかるんです。なんか神様になった気分。

地味にマスターが好き

ひだまりさん。が 特に気になったのが “マスター” です。

ちょいちょい出てくるんですよね、いろいろなところに。・・・本当に人を見る目は優れています。脇役なんだけど彼が登場するから味がでる。人と人とをつなぐキューピッドみたいな存在でした。

表紙を飾る 田中達也さんミニチュアアート

少し前、テレビでも紹介されていました田中達也さんのミニチュアアート。実はこの表紙に目を引かれ、本を手に取ったわけです。

田中達也さんの 「ミニチュアカレンダー」。

食べものや文房具などをモチーフに、小さな人形と一緒に撮影した作品を毎日ホームページやSNSに投稿しています。

想像力をかきたてられる。

その一部をTwitterから少しだけご紹介します。作品の題名にも注目してみて下さい。面白いです。

子どものような発想力と言いますか、それが豊かで素晴らしいなと思います。日常にある何気ないものを使っているから面白い。

・・・こ、これは、FF!?

こっちもだ。ファイナルファンタジー。セシルがパラディンになるところです。テンションが上がってしまった ひだまりさん。でした。

ABOUT ME
ひだまりさん。
ゆるりと本をよんでいます。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、何でもよみます。ほとんど小説、ときどき絵本。→ 詳しいプロフィールはこちら

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