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『三体(地球往事)』シリーズ読む順番&あらすじ|Audibleでも聴ける三部作の魅力を解説

三体シリーズ読む順番

『三体(地球往事)』シリーズ読む順番

劉慈欣さんの「三体(地球往事)」シリーズがめちゃめちゃ面白かったです。中国の作家さんで本格的なSF小説。

「三体(地球往事)」シリーズ読む順番と、簡単なあらすじ、感想をまとめました。

海外小説だけど読みやすくて面白いから、あっという間に読めちゃいます。嬉しいことに「聴く本」Audibleでも聴けちゃうんですよね。

著:劉 慈欣, 翻訳:大森 望, 翻訳:光吉 さくら, 翻訳:ワン チャイ, 監修:立原 透耶

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ひだまりさん。
ひだまりさん。
SF好きにはおすすめだよ。

最後に、三体ファンの宝樹さんが描いた二次創作『三体X 観想之宙』についても紹介しています。

劉慈欣『三体(地球往事)』シリーズについて|読む順番とあらすじ

劉慈欣さんの「三体」シリーズは、三部作(上下巻合わせると5冊の分量)です。読む順番をまとめました。

読む順番
  • 『三体』
  • 『三体Ⅱ 黒暗森林』上下巻
  • 『三体Ⅲ 死神永生』上下巻

本当は『黒暗森林』で終わりだったようだけど、あとから『死神永生』を出版。・・・だから、『黒暗森林』まででも区切りが良い終わり方になっているんです。

ひつじくん。
ひつじくん。
でも『死神永生』を読まないのはもったいないんだ。

一番面白かったのが『死神永生』だったから。「三体」シリーズは巻が増すにつれて面白さが加速していきました。

ちなみに日本では「三体」シリーズだけど、原題は「地球往事」シリーズなんですよね。

「往事」とは「過去」の意味。

「三体」シリーズという方がインパクトあるけど、最終巻『死神永生』においては「地球往事」シリーズがしっくりきました。

それでは、簡単なあらすじとレビューをまじえながら一冊ずつ紹介していきます。

『三体』

三体シリーズ第一部

著:劉 慈欣, 翻訳:大森 望, 翻訳:光吉 さくら, 翻訳:ワン チャイ, 監修:立原 透耶
あらすじ

エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)は、ある日、謎めいた軍事基地にスカウトされる。数十年後、ナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする “科学フロンティア” への潜入を引き受けた彼を怪現象が襲う。汪淼が入り込む三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?

第一部『三体』のテーマは、地球外生命体とのファーストコンタクトです。

主人公はエリート科学者・葉文潔とナノテク素材の研究者・汪淼。内容は少し難しかったけど、恒紀と乱紀が不規則にやってくる「三体」世界が目を引きました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
三部作を読んだ今思うと、第一部はまだまだ序盤なんだ。

これからくり広げられることの始まりにすぎません。三部作の中ではSF感が薄かったけど、そのかわりミステリー要素があって楽しめました。

小説『三体』のレビュー
『三体』あらすじ・ネタバレ感想文|第1部の解説と要約|魅力的なVRゲームの世界が斬新すぎる!劉慈欣さんのSF小説『三体』あらすじ・魅力&ネタバレ読書感想文です。第1部を簡単に解説・要約しました。VRゲームと三体問題、不可解な事件とゴースト・カウントダウン、三体人の目的について書いています。...

『三体Ⅱ 黒暗森林』上下巻

三体シリーズ第ニ部

著:劉 慈欣, 翻訳:大森 望, 翻訳:立原 透耶, 翻訳:上原 かおり, 翻訳:泊 功
あらすじ

天体物理学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)が発信したメッセージを受け、侵略艦隊を地球へ送り出した三体人。太陽系到達は四百数十年後。未曾有の危機に直面した地球人類は、防衛計画の柱となる宇宙軍を創設。そして「面壁計画」を発動した。人類の命運は、4人の面壁者に託される。面壁者に選ばれた羅輯(ルオ・ジー)の決断とは?

第ニ部『三体Ⅱ 黒暗森林』は、終末決戦に向けた防衛策が描かれています。

第ニ部から面白さが加速するんですよね。主軸の登場人物はふたり、大学教授・羅輯と宇宙艦〈自然選択〉艦長代行・章北海です。

ファーストコンタクトを経て、地球侵略のために約450年後にやってくるんですよ、三体艦隊が・・・。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
すごいストーリーだったよ。

目を引いたのは「フェルミのパラドックス」(宇宙人が無数にいたとして、なぜ互いに接触しないのか)と、その答えが描かれているところです。

第一部よりもSF感があってワクワクしました。特に下巻、三体探査機「水滴」が出てきた辺りは背筋が凍りつくくらい怖くて、でも面白すぎて止まらなくなります。

三体Ⅱ黒暗森林レビュー
『三体Ⅱ黒暗森林』あらすじ・ネタバレ感想文【解説】フェルミのパラドックス劉慈欣さんのSF小説『三体Ⅱ黒暗森林』あらすじ・ネタバレ感想文です。タイトルの意味とフェルミのパラドックス、面壁計画、羅輯と章北海、「水滴」、結末と羅輯の呪文について書いています。...

『三体Ⅲ 死神永生』上下巻

三体シリーズ、ついに完結!

著:劉 慈欣, 翻訳:大森 望, 翻訳:ワン チャイ, 翻訳:光吉 さくら, 翻訳:泊 功
あらすじ

三体世界の太陽系侵略に対抗すべく立案された「面壁計画」。その背後で極秘のプランが進んでいた。侵略艦隊の懐に、人類のスパイをひとり送る「階梯計画」を実現に導いたのは、航空宇宙エンジニアの程心(チェン・シン)。計画の鍵を握るのは、学生時代、彼女の友人だった孤独な男・雲天明(ユン・ティエンミン)。この2人の関係が宇宙全体の運命を動かすとは、まだ誰も知らなかった・・・。

第三部『三体Ⅲ 死神永生』は、奇想天外な「階梯計画」や宇宙の真相について描かれています。

SF要素がてんこ盛りでした。次元、低高速ブラックホール、光速、宇宙都市、小宇宙空間など・・・。これはSF好きにはたまりません。第一部と第二部よりもマニアックなSF小説という印象です。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
宇宙の真相にはびっくりした。

航空宇宙エンジニアの程心と、孤独な男・雲天明が主要人物です。階梯計画や、暗黒森林攻撃を回避するためのプロジェクトも目を引きました。

第ニ部『黒暗森林』がキリの良い終わり方だったから、物語はどんな方向にいくのか不安だったけど心配無用。めちゃめちゃ面白かったです。

『三体Ⅲ 死神永生』
『三体Ⅲ 死神永生』ネタバレ感想文・あらすじ|タイトルの意味、宇宙の真相を解説|劉慈欣劉慈欣さんのSF小説『三体Ⅲ 死神永生』あらすじとネタバレ感想文です。タイトルの意味を考察&解説、階梯計画と天明の贈り物、崩壊した三体、暗黒森林攻撃回避のプロジェクト、マジック・リングの崩壊、次元と紙切れ、宇宙の真相について書いています。...

宝樹『三体X 観想之宙』|三体ファンが描いた公式スピンオフ

劉慈欣さんの「三体(地球往事)」シリーズは三部作で完結なんだけど、公式スピンオフとして宝樹さんの『三体X 観想之宙』が出版されました。

『三体』ファンによる二次創作

著:宝樹, 翻訳:大森 望, 翻訳:光吉 さくら, 翻訳:ワン チャイ
あらすじ

太陽系侵略をもくろむ三体文明の懐に、人類のスパイを送るという「階梯計画」の主人公となった孤独な男・雲天明。彼はいかにして三体文明のもとで過ごし、程心の前に現れたのか?シリーズ完結篇である『三体III 死神永生』で描かれたさまざまなできごとの裏側、知りたかった事件がすべて描かれる。

『三体X 観想之宙』は、「三体」シリーズの熱狂的なファンが三体ロスに陥り、それを紛らわせるために描いた二次創作です。

雲天明を主軸に、第三部『三体Ⅲ 死神永生』での裏側の物語が描かれていました。こんなこともあったのかも・・・と、軽い気持ちで読むのがおすすめ。

公式が認めたスピンオフだけど、賛否が分かれる小説でもあるんです。正直にいうと、読まなくても良かった・・・というのが私の感想でした。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
決して面白くないわけではないよ。

宇宙のことや暗黒森林攻撃者の世界など、物語の広がりを感じました。壮大さで言うなら「三体」シリーズに負けていません。

ただ、二次創作であることを認識した上で読んだほうが良いですね。

『三体X 観想之宙』感想文
『三体X 観想之宙』ネタバレ感想文・あらすじ|宇宙を駆けめぐる雲天明&ハマれなかった理由|宝樹 『三体Ⅲ 死神永生』の空白部分が明らかに! 宝樹(バオシュー)さんの小説『三体X 観想之宙(かんそうのそら)』を読みまし...

『三体(地球往事)』シリーズ読む順番まとめ|Audibleで無料で聴いちゃお!

劉慈欣さんの「三体(地球往事)」シリーズを一冊ずつ紹介しました。読む順番はこちらです。

読む順番
  • 『三体』
  • 『三体Ⅱ 黒暗森林』上下巻
  • 『三体Ⅲ 死神永生』上下巻

「三体(地球往事)」シリーズは、聴き放題のAudibleでも聴けます。はじめての方は無料体験もできるので、ぜひ。

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著:劉 慈欣, 翻訳:大森 望, 翻訳:光吉 さくら, 翻訳:ワン チャイ, 監修:立原 透耶
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