おすすめ本特集

【道尾秀介】おすすめ小説|必ず騙されるどんでん返し!面白いミステリー&切ない絵本

道尾秀介おすすめ小説

必ず騙される!道尾マジック

道尾秀介さんの小説で面白かった作品を集めました。実際に読んでハマった本ばかりです。

  • 騙され感が爽快!イチオシ小説
  • おすすめミステリー小説
  • 切ない絵本
ひだまりさん。
ひだまりさん。
道尾さんの小説は、ラストまで気が抜けないんだ。

今回は騙されないぞ!・・・と思いながら読むのだけど、やっぱり騙される。でもこの騙され感がクセになるんです。

ぜひ、道尾マジックに騙されてください。

【道尾秀介】騙され感が爽快、イチオシ小説

まずは、これは絶対よんでおきたい作品をご紹介します。だまされ感が爽快・・・イチオシ小説です。

ひつじくん。
ひつじくん。
めちゃめちゃ面白かったよ。

『カラスの親指』

ペテン、ペテンの連続!!

あらすじ

詐欺を生業として生きる中年男2人組。ある日、彼らの生活に1人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇と感動の結末。

『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』は詐欺師のお話です。・・・詐欺の手口が華麗なんですよね。悪いことをしているのに、登場人物に魅力を感じてしまう。二重、三重のペテンは騙され感が半端ないけど爽快でした。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
道尾マジックにハマりそう。

道尾秀介さんの小説では『カラスの親指』が一番おすすめです。ラストはジーンとしました。

『カラスの親指』あらすじ・ネタバレ感想文|タイトルの意味に驚愕!華麗な詐欺師たち|道尾秀介道尾秀介さんの小説『カラスの親指』あらすじと感想です。ネタバレあります。騙されたこと、魅力的な登場人物たち、詐欺とマジックの違いについても書いています。最後まで読むとタイトルの意味がわかりました。...

『カエルの小指』

『カラスの親指』続編!

著:道尾 秀介, ナレーション:多田 啓太, 出版社:Audible Studios
あらすじ

詐欺師から足を洗い、実演販売士として真っ当に生きる道を選んだ武沢竹夫。しかし謎めいた中学生・キョウが「とんでもない依頼」とともに現れたことで彼の生活は一変する。ふたたびペテンの世界に戻ることを決意した竹夫。まひろ、やひろ、貫太郎らと「超人気テレビ番組」を巻き込んだド派手な大仕掛けを計画するが・・・。

『カエルの小指 a murder of crows』は『カラスの親指』続編にあたります。前作から10年後の物語。ペテン、ペテン、ペテンの連続で、騙しているつもりが騙されていたというビックリ展開でした。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
このシリーズ、好き。

ミステリー感はあまりないけど、騙され感が半端なくて面白いんです。2作品続けておすすめ。

道尾秀介さんの小説カエルの小指レビュー
『カエルの小指』あらすじ&ネタバレ感想・タイトルの意味を考察|道尾秀介道尾秀介さんの小説『カエルの小指 a murder of crows』あらすじと感想・レビューです。少しだけネタバレあります。タイトルの意味の考察と解説、5本の指とあの男の話、印象に残った言葉、蛙化現象、結末について書いています。...

【道尾秀介】ハマる!おすすめミステリー小説

続きまして、道尾さんのミステリー小説よりハマった作品をピックアップしました。どんでん返しありのラストまで気が抜けない小説です。

ひつじくん。
ひつじくん。
最後まで楽しめるよ。

『向日葵の咲かない夏』

ダーク・ミステリー

あらすじ

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れたが、S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため事件を追いはじめた。

『向日葵の咲かない夏』は子供を主人公として主観を描いた作品。主人公・ミチオの屈折した世界観が怖かったです。楽しいストーリーではなく、どちらかというとダークさを感じました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
ラストが衝撃だった。

子供の視点だから、純粋のようでクレイジーな怖さもあったり・・・。1度読むと忘れられない物語です。

『スケルトン・キー』

切ないサイコパス

あらすじ

サイコパスの自覚がある坂木錠也は、週刊誌記者のスクープの手伝いをしていた。この仕事を選んだのは、自分の狂気を抑え込むことができるから・・・。ある日、1本の電話から日常が変わりはじめた―。

『スケルトン・キー』はサイコパスを扱った小説です。怖さ60%、切なさ40%といった感じでした。興味深かったのは、サイコパスの要素を持った主人公の心情が痛いくらいに描かれていること。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
だから彼に肩入れしてしちゃう。

怖くも切なさを感じるストーリーです。主人公の周りの人にもサイコパスがいて、そちらの方にヒヤリとしました。

『スケルトン・キー』あらすじ・ネタバレ感想文|切ないサイコパス|道尾秀介道尾秀介さんの小説『スケルトン・キー』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。錠也の心情、サイコパスの要素、スケルトン・キーと鍵穴、小箱の中身について書いています。...

『staph(スタフ)』

不可逆性変化の罪

あらすじ

夏都は、ランチワゴンで生計をたてていた。ある日ひょんなことから中学生アイドル・カグヤと出会い、力になるのだが・・・。

『staph(スタフ)』は、ミステリーというよりも家族に重点を置いた小説です。ランチワゴンで料理を売る女性が登場。道尾さんの小説で女性が主人公なのは珍しいんですよね。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
登場人物に魅力があったよ。

親しみやすく、個性あふれるキャラがたくさんでした。本のタイトル「staph」にも注目!!です。

『staph スタフ』あらすじ・ネタバレ感想文|切ない不可逆性変化の罪|道尾秀介道尾秀介さんの小説『staph スタフ』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。魅力的な登場人物でした。乳酸菌でおにぎりが美味しくなること、スタフの意味、不可逆性変化の罪と黄色ブドウ球菌について書いています。...

『笑うハーレキン』

ホームレス、一致団結!!

あらすじ

経営していた会社も家族も失った家具職人の東口。川辺の空き地で仲間と暮らす彼の悩みは、アイツにつきまとわれていることだった。そこへ転がり込んできた謎の女・奈々恵。川底に沈む遺体と、奇妙な家具の修理依頼。迫りくる危険とアイツから、逃れることができるのか?

『笑うハーレキン』はホームレスたちのお話です。彼らが一致団結する姿は微笑ましくもあり、頑張って明日を生きていこうという気になれました。みんな仲良しでニコニコしているけど、笑顔の裏には相当の苦労があって重い過去を引きずって生きているんですよね。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
ここで書かれたピエロと道化師の違いが興味深かったよ。

みんな楽しそうに笑っているのに、誰ひとりとして素顔を見せていなかった。・・・それが人間の本質なのかなと、少し切なくなりました。

『笑うハーレキン』あらすじ・ネタバレ感想文|偽りの顔と素の自分|道尾秀介道尾秀介さんの小説『笑うハーレキン』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。全てを失ったホームレスたち、ピエロと道化師の違い、笑顔の裏にある哀しみ、アイツ (疫病神) の存在、意外なカラクリについて書いています。...

切ない絵本『緑色のうさぎの話』

最後に紹介するのは、知る人ぞ知る!道尾秀介さんの絵本『緑色のうさぎの話』です。

切なく心温まる絵本

著:道尾 秀介, イラスト:半崎 信朗
あらすじ

みんなと色が違う、みどり色のうさぎのはなし。いじめにあったみどり色のうさぎ。彼はある行動に出るのだが・・・。

『緑色のうさぎの話』は、道尾さんが17歳の時に書いたお話です。主人公は緑色のうさぎ。でもみんなと色がちがうから、仲間はずれになってしまうんです。「いじめ」を扱った絵本でした。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
切ないけど心温まるよ。

悩み、楽しさ、孤独、儚さ・・・など、さまざまな感情がわきあがる物語です。

『緑色のうさぎの話』あらすじ・ネタバレ感想文|切ない絵本|道尾秀介道尾秀介さんの絵本『緑色のうさぎの話』あらすじと感想です。仲間はずれにされた緑色のうさぎのお話でした。大事なのは言葉にすること、読んだ後に残る切なさについて書いています。...

【道尾秀介】小説の魅力

道尾秀介さんの小説の魅力は・・・、

  • 騙され感が半端なくて爽快
  • 最後まで楽しめる
  • 本のタイトルの意味が深い

どんでん返しあり、騙され感がはんぱないところが良いです。ラストまで隠し玉があって気が抜けません。

ひつじくん。
ひつじくん。
この感覚、クセになる。

道尾さんの小説はタイトルに意味を含ませる作品が多い印象。このタイトル、どんな意味があるんだろ?・・・と、考えながら読むのは楽しめました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
けっこう意味深なんだよね。

【道尾秀介】おすすめミステリー小説&絵本まとめ

道尾秀介さんイチオシ小説&絵本でした。紹介した作品はこちらです。

紹介した本
  • 『カラスの親指』
  • 『カエルの小指』
  • 『向日葵の咲かない夏』
  • 『スケルトン・キー』
  • 『staph(スタフ)』
  • 『笑うハーレキン』
  • 『緑色のうさぎの話』
ひつじくん。
ひつじくん。
騙されるのがクセになっちゃうかもよ?
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