おすすめ小説&絵本

スキマ時間におすすめ短編集|サクッと読めて面白い小説を厳選

面白い短編集

おすすめ短編集

ひだまりさん。
ひだまりさん。
サクッと読めて面白かった短編集を集めました。
  1. ほっこりする短編小説
  2. SF短編小説&ショートショート
  3. ミステリー短編小説
  4. ホラー短編小説

ジャンルごとにわけて紹介します。スキマ時間にもおすすめです。

ほっこりする短編小説|疲れたときにおすすめ

ほっこりする短編小説

まずは 読みやすくてほっこりする短編小説をご紹介します。

『つめたいよるに』江國香織

珠玉の21編

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

短編集『つめたいよるに』の中の 「デューク」 と 「ねぎを刻む」 がイチオシです。江國さんの言葉は あっさりしているようで深い。ほんの少しの孤独と温かさが心に染みました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
「デューク」 泣ける。
『デューク』江國香織【小説のあらすじ&感想・考察】犬が伝えたかったこと。「つめたいよるに」より江國香織さんの小説『デューク』あらすじと感想です。ネタバレあります。犬(デューク)が伝えたかったことと、少年との共通点についても書いています。ペットロスに陥った女性が体験する不思議なお話でした。...
『ねぎを刻む』江國香織【あらすじと感想】孤独と向き合う方法江國香織さんの小説 「ねぎを刻む」 あらすじと感想です。『つめたいよるに』に収録されている短編。「ねぎを刻む」 を読むだけで孤独がどういうことかわかる教科書のような物語でした。一心不乱に何かをすること、テーマ・孤独についても書いています。...

『ジャイロスコープ』伊坂幸太郎

ユーモアあふれる伊坂ワールド

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

7つの短編集。おすすめは 「浜田青年ホントスカ」、「if」、「一人では無理がある」 です。個性豊かな伊坂ワールドを思う存分味わえました。読みやすいのでサクサク読めます。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
「本当っすか」 が口癖の浜田青年、良い味だしてた。
『ジャイロスコープ』伊坂幸太郎【あらすじと感想】ユーモア溢れる伊坂ワールド伊坂幸太郎さんの小説『ジャイロスコープ』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。「浜田青年ホントスカ」、「if」、「一人では無理がある」 のレビューも書いています。...

『ジヴェルニーの食卓』原田マハ

時代を切り開いた画家たちの物語

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

モネ、マティス、ドガ、セザンヌ・・・。画家たちを描いた4つの短編集。原田さんのアート小説は、読むだけで絵画鑑賞した気になれます。時代を切り開いた画家たちの半生を描いた小説。画家たちの視線が熱くて心に染みました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
4つどれも好き。

レビューはこちら

ジヴェルニーの食卓



『100万分の1回のねこ』

トリビュート短編集

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

佐野洋子さんの絵本『100万回生きたねこ』に捧げるトリビュート短編集です。13人の作家さんが描く13の物語。それぞれの作家さんの短編を1冊で楽しめます。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
ドラクエを元にした川上弘美さんの 「幕間」 が新鮮で面白かった。

読後は佐野洋子さんの絵本『100万回生きたねこ』を読みたくなりました。

レビューはこちら

「100万分の1回のねこ」

童話集『風と木の歌』安房直子

8つの童話集

本の評価

おすすめ
かんどう
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サクサク

安房直子さんの童話集です。「きつねの窓」 「さんしょっ子」 「鳥」 「空色のゆりいす」 「夕日の国」 など8つの物語。安房さんが描く不思議な世界が魅力です。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
安房さん好きにはおすすめ。

桔梗の花で指を染めてもらう 「きつねの窓」 は 今でも大好きなお話です。「夕日の国」 も憧れます。

『きつねの窓』安房直子【教科書のあらすじと感想】桔梗の花と窓に映った愛安房直子さん『きつねの窓』あらすじと感想です。小学校の教科書に掲載されていた物語。絵本も出版されています。桔梗の花言葉「永遠の愛」についても書いています。...
『夕日の国』安房直子【あらすじと感想】縄跳びとオレンジ色の世界安房直子さん『夕日の国』あらすじと感想です。縄跳びと夕日の国、孤独なラクダについても書いています。...

SF短編小説&ショートショート|スキマ時間におすすめ

続いて紹介するのは、上田早夕里さんのハイレベルなSF短編小説、星新一さんのショートショートです。

ひつじくん。
ひつじくん。
ショートショートはスキマ時間にも良いね。

『夢みる葦笛』上田早夕里

SF10編の短編集

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

1冊でSF、ホラー、ファンタジー、パラレルワールドの全てが味わえる10編の短編集。全ての世界観が完璧で圧倒されました。どれもクォリティー高いです。中でも本の表紙で描かれている世界の1話 「プテロス」 が絶品。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
『夢みる葦笛』を読んで 上田早夕里さんの小説が好きになったよ。
『夢みる葦笛』上田 早夕里【あらすじと感想】誰も見たことがない驚異に満ちた世界上田早夕里さんの小説『夢みる葦笛』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。謎の生物・イソア、異星生物・プテロス、人工知性、 「アステロイド・ツリーの彼方へ」 について書いています。...

『きまぐれロボット』星新一

ユーモア溢れるショートショート

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

教科書にも掲載された 「きまぐれロボット」 を含むショートショート短編集です。ユーモアいっぱいでクスッと笑ってしまう面白い話ばかりでした。スキマ時間におすすめ。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
しっかりオチがあるのが良いんだよね。

星新一さんが描く近未来は、リアリティがあってじっくり読んでしまいます。

ショートショート集『きまぐれロボット』星新一【あらすじと感想】素敵な発明品星新一さんのショートショート『きまぐれロボット』読書感想文です。教科書の作品。ネタバレ (オチも) あります。表題作 「きまぐれロボット」 と 「ネコ」 のあらすじと感想を書いています。...

『ノックの音が』星新一

15編のショート・ショート

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

同じく星新一さんのショートショート、15編の短編集です。濃縮された面白さがぎっしり詰まっていました。全て「ノックの音がした。」で始まるのが新鮮です。次は誰がドアの向こうに現れるのかと、ワクワクしました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
ドアの向こうにあるのは・・・?
『ノックの音が』 星新一【あらすじと感想】面白さが詰まったショート・ショート星新一さん『ノックの音が』あらすじと感想です。オチが面白いショートショートでした。特に好きな「しなやかな手」と「華やかな室」のレビューを書いています。...

ミステリー短編小説|ドキドキしたい時におすすめ

ミステリーからは、恩田陸さん、辻村深月さん、東野圭吾さん、柚月裕子さんの小説を1冊ずつ選びました。どれもオススメです。

『三月は深き紅の淵を』恩田陸

幻の本をめぐるミステリー

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

幻の本『三月は深き紅の淵を』をめぐるミステリー、4つの短編集です。たった一人にたった一晩だけ貸すことが許された本。それを読んでみたくなる魅力がありました。本好きという空気感も良いです。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
読書好きにおすすめの1冊。
『三月は深き紅の淵を』恩田陸【あらすじと感想】「待っている人々」と読書について恩田陸さん『三月は深き紅の淵を』あらすじと感想です。第1章 「待っている人々」 がとても面白かったです。本を読むことの楽しさを実感した小説でした。...

『鍵のない夢を見る』辻村深月

転落していく女たち

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

直木賞受賞作、5つの短編集です。夢を叶えるために、魔がさしてしまう瞬間を描いた物語。全てにおいて後味が悪いけど 最後まで読まずにはいられない。不思議な魅力がありました。女性心理が上手くて共感してしまいます。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
リアル感があって、心に刺さる。さすが辻村さんです。
『鍵のない夢を見る』辻村深月【あらすじと感想】転落していく女たち辻村深月さんの小説『鍵のない夢を見る』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。日常に潜む落とし穴、ザワザワの理由、「石蕗南地区の放火」自意識過剰な女・笙子、「芹葉大学の夢と殺人」未玖の彼氏・雄大の転落人生について書いています。...

『怪笑小説』東野圭吾

東野圭吾、9つの短編集

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

9つの短編集。ちょっとブラックで、怖くて、何ともおかしい人間たちが満載でした。おすすめは 「超たぬき理論」。くだらないけど笑えます。「あるジーサンに線香を」 も切なくて面白かったです。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
これは読む価値あり。
『超たぬき理論』(怪笑小説) 東野圭吾【あらすじと感想】タヌキに情熱を捧げた男東野圭吾さんの短編『超たぬき理論』(怪笑小説より) あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。くだらないけど笑える『超たぬき理論』、超能力説と文福茶釜、UFO説、常識が覆される瞬間、バカに出来ない理論について書いています。...
『あるジーサンに線香を』(怪笑小説) 東野圭吾【あらすじと感想】若返りの実験東野圭吾さんの短編『あるジーサンに線香を』(怪笑小説より) あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。夢のような若返り、楽しい時間が終わる時、後に残ったものについて書いています。...

『検事の信義』柚月裕子

佐方貞人シリーズ4

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

佐方貞人、検事時代の4つの短編集です。一事不再理、内部告発、裏取引・・・。内容が濃くて短編だけど読み応えがありました。このシリーズの魅力は主人公の佐方貞人にあります。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
とことん、真実を追求する彼がカッコ良いんだよね。

上川隆也さんが演じているドラマも好きです。イメージ、ぴったりでした。

『検事の信義』あらすじ&感想|佐方貞人シリーズ4・裁きを望む|柚月裕子柚月裕子さんの小説『検事の信義』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。読むときのポイントをまとめました。検事・佐方貞人の魅力も書いています。...

ホラー短編小説|ヒヤリとしたい時におすすめ

最後にホラー小説。美しい世界観が魅力、恒川光太郎さんの短編集から3冊、めちゃくちゃ怖かった米澤穂信さんの小説をご紹介します。

『白昼夢の森の少女』恒川光太郎

ダークファンタジー短編集

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

ダークファンタジー10の短編集。表題作 「白昼夢の森の少女」 をはじめ、「銀の船」 「布団窟」 「夕闇地蔵」 は異世界感が強かったです。恒川ワールドを存分に楽しめた1冊でした。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
「銀の船」、めちゃくちゃ好き。

大人になって信じなくなったことや目に見えないものが、もしかしたら存在しているのではないかと思えてしまいます。

『白昼夢の森の少女』恒川光太郎【あらすじ&感想】ダークファンタジー世界へ恒川光太郎さんの小説『白昼夢の森の少女』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。本の目次をまとめました。それぞれの短編のレビューを簡単に書いています。...

『秋の牢獄』恒川光太郎

この日に終わりはあるのか―?

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

3つの短編集。表題作 「秋の牢獄」 は 時間がループするSFでした。他に 「神家没落」、「幻は夜に成長する」 があります。3つどれも牢獄がテーマのお話。ちょっぴり怖いけど行ってみたくなる世界観が心地よかったです。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
美しくて残酷な世界にハマる。
『秋の牢獄』恒川光太郎【あらすじ&感想】ラストを考察!時間ループに終わりはあるのか恒川光太郎さん『秋の牢獄』あらすじと感想です。少しだけネタバレもあります。哀愁がある美しい世界観とループする時間について、小説のテーマ「牢獄」について、そしてラストの考察も書いています。...

『夜市』恒川光太郎

今宵、どこかで 「夜市」 が開かれる―

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

表題作 「夜市」 と 「風の古道」 の2編。切なくて美しい世界観に魅了されます。ホラーだけどファンタジーのような不思議なお話でした。宮崎駿さんのジブリ映画に似た雰囲気を味わえます。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
『千と千尋の神隠し』や『となりのトトロ』を連想したよ。

「夜市」 も 「風の古道」 も絶品です。まだ読んでなければ、ぜひ読んでほしい1冊。

『夜市』恒川光太郎【あらすじと感想】美しくも哀しいラスト/ホラーファンタジー恒川光太郎さん『夜市』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。ラストは深い哀しみに包まれました。切なくも美しいホラーファンタジー小説です。...

『儚い羊たちの祝宴』米澤穂信

米澤流暗黒ミステリー

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

5つの短編集です。ミステリーというよりホラーでした。・・・怖くて震えました。5つの物語すべてにリンクしているのが、「バベルの会」 という大学の読書サークル。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
読書サークルなんて素敵!と思っていたら、最後に衝撃が・・・。
『儚い羊たちの祝宴』米澤穂信【あらすじと感想】背筋がヒヤリ・・・すべてが覆る結末米澤穂信さんの小説『儚い羊たちの祝宴』あらすじと感想です。ランキングにしました。少しだけネタバレあります。バベルの会、アミルスタン羊についても書いています。...



サクッと読める、おすすめの短編集でした。

ひつじくん。
ひつじくん。
どれも面白かったよ。

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ゆるりと本をよんでいます。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、何でもよみます。ほとんど小説、ときどき絵本。→ 詳しいプロフィールはこちら

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