【まとめ】おすすめ小説&絵本

【本好きにオススメ】「本」 と 「ことば」 にまつわる小説&絵本

本と言葉にまつわる小説と絵本
この記事で紹介する本
  • 本にまつわる小説と絵本
  • 言葉にまつわる小説と絵本
  • 本好きにはたまらないガチャ

本好きにオススメ

「本」 と 「ことば」 にまつわる小説&絵本を集めました!

ひだまりさん。
ひだまりさん。
小説を読み続けてきたひだまりさん。が、本を読む幸せにひたれる本を紹介します。
ひつじくん。
ひつじくん。
まさに 「本好きのための本」 だね。

本にまつわる小説&絵本

まずは本にまつわる小説と絵本です。小説の世界にひたる幸せが実感出来ちゃいました。

『なかなか暮れない夏の夕暮れ』江國香織

ページをめくる官能!?

『なかなか暮れない夏の夕暮れ』

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
3つの物語が混ざり合う、幸せな日常を描いた物語。

『なかなか暮れない夏の夕暮れ』は 1冊の中で3つの物語が楽しめる小説です。主人公・稔の日常と、小説の中で彼が読む物語が同時進行で進んでいきました。

本の世界にひたる彼が 本を読んでいる私とダブって見えて、とても幸せなひとときを感じました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
まさにページをめくる官能ですね。

ページを捲らずにはいられません。江國さんのミステリーが読めるのも本書の魅力です。

『なかなか暮れない夏の夕暮れ』江國香織【あらすじと感想】ページをめくる官能と幸せなひととき江國香織さん『なかなか暮れない夏の夕暮れ』あらすじと感想です。この小説は3つの世界観が楽しめました。妻がいながらゾーヤにひかれてしまうラース。ミステリーでも男女の「愛」を描いているところが江國さんっぽいなと思いました。...

『本を守ろうとする猫の話』夏川草介

本好きにおすすめの1冊

『本を守ろうとする猫の話』

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
高校生の夏木林太郎は、書店を経営する祖父と暮らしていた。その祖父が亡くなり、本の整理をしていたとき、1匹のふしぎなトラネコと出会う。そこから本をめぐる冒険が始まった。

夏川版 「銀河鉄道の夜」 ・・・? 主人公としゃべるネコが本をめぐる不思議な迷宮へと旅に出る物語です。

作者の「本が好き」という気持ちがたくさん詰まっていました。そして読んでいる私も改めて「本が好き」という気持ちを実感できた1冊です。

描かれている言葉は優しいようで鋭い。本を読むことについて深々と考えてしまいました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
ゆっくりと言葉を噛みしめながら読みたい物語です。

本を愛している人に悪い人はいません。おかしな登場人物たちでしたが愛着が持てました。

『本を守ろうとする猫の話』夏川草介【あらすじと感想】本を愛する人々夏川草介さん『本を守ろうとする猫の話』あらすじと感想です。夏川さんの「本が好き」という気持ちがたくさん詰まっていました。本好きにおすすめの小説です。テーマである「本」について感じたことも書いています。...

『三月は深き紅の淵を』恩田陸

幻の本をめぐるミステリー

『三月は深き紅の淵を』

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
幻の本『三月は深き紅の淵を』をめぐる4つのミステリー短編集。

恩田陸さんの小説の中でもベスト3に入る1冊です。4つの短編集ですが どれも良い。特にはじめの 「待っている人々」 がたまらなく好きです。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
登場人物がみんな本好きで、空気感が良いんですよね。

最初から最後までメインは 「三月は深き紅の淵を」 という1冊の本です。物語に没頭する楽しさを実感した小説でした。

『三月は深き紅の淵を』恩田陸【あらすじと感想】「待っている人々」と読書について恩田陸さん『三月は深き紅の淵を』あらすじと感想です。第1章 「待っている人々」 がとても面白かったです。本を読むことの楽しさを実感した小説でした。...

『熱帯』森見登美彦

最後まで読めない幻の本!?

『熱帯』

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
沈黙読書会で見かけた幻の本『熱帯』。誰も最後まで読んだことがないという、ふしぎな小説だった。 謎を解き明かそうとする「学団」。森見登美彦さん、渾身の一冊!!

先程の『三月は深き紅の淵を』を連想する小説でした。こちらも幻の本をめぐるお話です。

本を読むことは 登場人物たちと一緒にその世界を生きること。・・・ということを実感した1冊。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
森見さんは、物語と物語の境目を感じさせない描き方をする人ですね。

気づいたら 「熱帯」 の世界にいて、夢中になって読んでいました。本の中に登場する森見さん自身にも注目です。

『熱帯』森見登美彦【あらすじ&感想】想像の世界へ。小説をよむ楽しさを実感できた本森見登美彦さん『熱帯』のあらすじと感想です。少しだけネタバレもあります。本を読むという醍醐味を感じた小説でした。『熱帯』のおすすめポイントと、小説を読む楽しさについて書いています。...

『囀る魚』アンドレアス・セシェ

本好きのための物語

『囀る魚』

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
古書店でヤニスが出会ったふしぎな女性・リオ。彼らは意気投合したが、リオはふいに姿を消してしまう。彼女はどこに行ったのだろう? リオを探しに旅立った先に、ヤニスが見た世界とは―。

現実と虚構が入りまじったファンタジー世界観が良かったです。最後の神話のお話はついていけなかったけど・・・。

「本を読むこと」について書かれているところに共感しました。本を読むことで擬似体験した気になる。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
小説の醍醐味ですね。

経験したくても現実ではなかなか出来ないことを、小説では経験できてしまう。私も最後は「たくさん経験を積んだ」と言いたいです。

『囀る魚』アンドレアス・セシェ【あらすじと感想】現実と虚構が織りなすファンタジーアンドレアス・セシェさん『囀る魚』あらすじと感想です。「本を読む」ということに面白さと共感を持てた小説でした。1番共感したのは「本を読むこと」について書かれているところです。本を読むことで擬似体験した気になるのは、小説の醍醐味だと思いました。...

『星の民のクリスマス』古谷田奈月

童話の世界へ。

『星の民のクリスマス』

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
ズベン・エス・カマリが紛れこんだ不思議な世界―。そこは父が描いた童話の世界だった。

『星の民のクリスマス』は 父が書いた童話の世界に娘が入りこんでしまうというお話です。憧れますよね、本の世界。でも設定がまた斬新でした。

「ことしのおくりもの」というクリスマスチックな童話世界のはずが、まさかのサンタクロースがいない町・・・。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
残酷だけど、とびきりキュートな登場人物がでてきます。

ズベン・エス・カマリ。彼女が可愛かったです。

『星の民のクリスマス』古谷田奈月【あらすじと感想】物語の世界へ・・・古谷田奈月さん『星の民のクリスマス』あらすじと感想です。ファンタジーですが、ちょっぴり残酷なところもあって不思議な世界が魅力的な物語でした。クリスマスに読みたい小説です。...

『真昼の夢』ロブ・ゴンサルヴェス

不思議で奇妙な世界

『真昼の夢』

本の評価

おすすめ
かんどう
ほっこり
せつなさ

【あらすじ】
本をひらくと、そこは奇妙な世界―。じっくり眺めたくなるだまし絵本。

ちょっと面白いだまし絵本です。その中の1枚の絵がとても好きです。本を好きな人は共感していただけるかなと思います。

ひだまりさん。イチオシの1枚

ひだまりさん。
ひだまりさん。
本を読んでいるときは、この絵のように物語の世界に足をふみいれているんだろうな。

現実と虚構が混ざりあっている感じが好きです。他にもたくさん素敵な絵と言葉が書かれていました。

『真昼の夢』(絵本)セーラ・L・トムソン&ロブ・ゴンサルヴェス/不思議な世界ロブ・ゴンサルヴェスさんの絵本『真昼の夢』の感想です。絵本の中から私が好きだなと思った絵をレビューとともに2つ紹介しています。ロブ・ゴンサルヴェスさんの絵には夢がありました。心が疲れた時におすすめの絵本です。癒されました。...

『あるかしら書店』ヨシタケシンスケ

こんな本屋さんに行ってみたい!

『あるかしら書店』

本の評価

おすすめ
かんどう
ほっこり
せつなさ

【あらすじ】
お客さんの様々な要望に答える本屋さん。こんな本屋さんに行ってみたい! 絵本作家、ヨシタケシンスケが送るステキな書店。

本好きの聖地と言っても過言ではない場所は、本屋さんと図書館です。『あるかしら書店』は楽しい本屋さんのお話でした。

ひとことで言うと、想像がふくらむ絵本です。可愛いイラストに 本にまつわるお話が綴られていました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
ずーっとワクワクが止まりません!

読書が好きな人、本が好きな人、そして想像することが好きな人におすすめの1冊です。

楽しい本屋さん『あるかしら書店』ヨシタケ シンスケ / 本好きにオススメの絵本!ヨシタケ シンスケさん『あるかしら書店』絵本の感想です。ひとことで言うと、想像がふくらむ本でした。読書が好きな人、本が好きな人、そして想像することが好きな人におすすめの一冊です。...

言葉にまつわる小説&絵本

続きまして 言葉にまつわる小説と絵本です。

「ことば」 は膨大で果てがありません。コミュニケーションに欠かせないものと思いがちですが、「ことば」 の向こう側にあるものこそが大切です。

「ことば」 と 「ことばの向こう側にあるもの」 について書かれた本を4冊紹介します。

『舟を編む』三浦しをん

言葉の大切さを痛感!

『舟を編む』

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
玄武書房で働く馬締光也は、辞書編集部に異動になった。新しい辞書『大渡海』を編むために・・・。

ひとことで言うと 辞書をつくるお話でした。辞書には膨大な 「ことば」 が詰まっています。それを全て集める。かなりの労力ですよね。

『舟を編む』をよんで痛感したのが、言葉の大切さでした。相手に自分の気持ちを正確に伝えることは難しい。言葉のニュアンスや選び方で正しく伝わらなかったりします。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
私は圧倒的に語彙力が足りてない・・・。

痛感しました。

『舟を編む』三浦しをん【あらすじと感想】広く深い言葉の海三浦しをんさん『舟を編む』あらすじと感想です。素晴らしい物語でした。言葉を知らなければ、相手に正確に気持ちを伝えられないばかりか、すれ違ってしまいがちです。言葉の大切さを実感した1冊でした。...

『図書館の魔女』高田大介

濃密な言葉のファンタジー

『図書館の魔女』

本の評価

おすすめ
かんどう
いがいさ
サクサク

【あらすじ】
ある日キリヒトは、図書館の魔女・マツリカに仕えることになった。「ことば」 を操る彼女は、自分の声を持たない少女だった―。

長編ファンタジーです。文庫本だと4冊分になりました。かなり面白かったです。ジャンルではファンタジーですが、魔法などは出てきません。代わりにあるのは濃密な言葉、言葉、言葉。

『図書館の魔女』の著者・高田さんは言語学を専攻していた方のようです。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
「言葉」について、どこまでも深く追求していました。

声を持たない図書館の魔女・マツリカを通して、「ことば」とは何なのを考えてしまいました。

『図書館の魔女 上』高田大介【あらすじと感想】マツリカとキリヒトが奏でる指話の世界高田大介さん『図書館の魔女』1、2巻のあらすじと感想です。少しだけネタバレもあります。めちゃくちゃ面白くて止まりませんでした。マツリカとキリヒトが愛おしくてたまらなくなりました。...

『ことばのかたち』おーなり由子

もしも言葉に形があったら?

『ことばのかたち』

本の評価

おすすめ
かんどう
ほっこり
せつなさ

【あらすじ】
もしも、ことばが見えたら? それはどんなカタチをしているのだろう。

もしも言葉にカタチがあったなら、相手に伝わらずにもどかしい思いをしなくても良いのかもしれません。見るだけで言葉の向こう側にある気持ちが相手に伝わるからです。

そんなことを考えてしまう絵本でした。「言葉はたっぷりとある心の、ほんのちょびっと」 の部分。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
言葉の向こう側にある気持ちを考えたくなる絵本です。
『ことばのかたち』(絵本)おーなり由子/ことばの向こうの風景おーなり由子さんの絵本『ことばのかたち』あらすじと感想です。恋人がささやく愛のことば、誰かを傷つける針、ことばのむこうの風景について書いています。...

『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』久米絵美里

ほっこりしたい時に・・・

『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』

本の評価

おすすめ
かんどう
ほっこり
せつなさ

【あらすじ】
小学5年生・詠子のおばあちゃんが営む小さな雑貨屋さん。でも本業は「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を提供するお店、言葉屋だった。詠子は 言珠職人となるべく、おばあちゃんに教わることに・・・。

言葉にはコトバコ (言わない勇気) と コトダマ (言う勇気) があります。言葉が救いにも武器にもなるということを改めて認識しました。

児童文学なので読みやすかったです。主人公の女の子をみていると、自分が小学生だった時の思い出がよみがえりました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
懐かしくて心が温まる1冊です。大人にもオススメ。
『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』久米絵美里【あらすじ&感想】大切なのは相手を思いやる気持ち久米絵美里さん『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』のあらすじと感想です。言葉には言わない勇気(言箱)と、言う勇気(言珠)があるということに共感しました。大切なのは言葉の向こう側にある相手を思いやる気持ち。大人にもオススメの児童文学です。...

【まとめ】「本」 と 「ことば」 にまつわる小説と絵本

紹介した小説&絵本
  • 『なかなか暮れない夏の夕暮れ』江國香織
  • 『本を守ろうとする猫の話』夏川草介
  • 『三月は深き紅の淵を』恩田陸
  • 『熱帯』森見登美彦
  • 『囀る魚』アンドレアス・セシェ
  • 『星の民のクリスマス』古谷田奈月
  • 『真昼の夢』ロブ・ゴンサルヴェス
  • 『あるかしら書店』ヨシタケ シンスケ
  • 『舟を編む』三浦しをん
  • 『図書館の魔女』高田大介
  • 『ことばのかたち』おーなり由子
  • 『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』久米絵美里

小説の醍醐味とも言える 「本の世界にひたる」 ことを存分に味わえる本でした。

本好きにはたまらないガチャ 「山本くん」

ガチャ 「山本くん」

最後に本好きにはたまらないガチャです。以前 ひだまりさん。がハマったガチャがありました。

タカラトミーアーツのガチャ「手のひらの文学青年 山本くん」です!!

山本くんのフィギュアがついたbookチャームと、豆本がセットになっていました。

タカラトミーアーツのガチャ「手のひらの文学青年 山本くん」

4cmほどの小さい豆本は実際に読めるんですよね。ショート・ショートでちゃんとオチもあって面白かったです。全部で5種類あります。

豆本のレビューはこちら

ひだまりさん。
ひだまりさん。
ガチャ、久しぶりにやったよ。5種類ゲット!
ひつじくん。
ひつじくん。
チャームも可愛いから全部集めたくなるよね。
ひだまりさん。
ひだまりさん。
見かけたらぜひ。

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ゆるりと本をよんでいます。ミステリー、ホラー、SF、ファンタジー、何でもよみます。ほとんど小説、ときどき絵本。→ 詳しいプロフィールはこちら

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