おすすめ本特集

アニメ化してほしい小説|アニメにピッタリな本 (ラノベ以外) を厳選してみた

アニメ化してほしい小説を厳選

アニメ向きな小説を厳選

実際に読んだ小説から、アニメ化したら面白そうなものを集めました。

  • ファンタジー小説
  • SF小説
  • ミステリー・ホラー小説

アニメ化というとライトノベルと思いがちですが、ラノベでなくてもアニメに合いそうな小説は たくさんあります。しかも、どれも逸品。面白かったものだけを集めました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
アニメ化してほしいと密かに思っている。

ファンタジー小説|幻想的な世界にハマる

まずは ファンタジー小説から4冊をピックアップ。幻想的な世界にハマること間違いなしです。

ひつじくん。
ひつじくん。
この世界に憧れるんだよね。

『耳猫風信社』長野まゆみ

あらすじ

なかなか行きつけないとなり町、雨の日に出逢った眼帯の少年・・・。ぼくは日記帳を買いに隣町を訪れた。そこでふしぎな少年と出会う。隣町は何もかも不思議であふれていた。

『耳猫風信社』を読んでいると 「となりのトトロ」 を連想しました。いつも行けるとは限らない不思議な世界。十字路、山猫の店、耳猫風信社・・・。ふとした瞬間に迷い込むんです。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
こういう不思議に憧れる。

ネコが人として存在する町が描かれていてファンタジック。もしアニメ化したら、幻想的な雰囲気になりそうです。

『耳猫風信社』長野まゆみ【あらすじと感想】気まぐれな となり町長野まゆみさんの小説『耳猫風信社』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。不思議な隣町、長野さんが描く少年、リキュール、取り壊されたはずのビルについて書いています。...

『少年アリス』長野まゆみ

あらすじ

蜜蜂が忘れてきた本を取りに行くために、一緒に学校に忍び込むアリス。そこで彼らはふしぎな光景を目にするのだった―。

長野まゆみさんの『少年アリス』。「理科室」 や 「カラスウリ」、「二人の少年」 など、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を連想しました。夜の理科室で作るブリキの月と貝がらの星が素敵です。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
長野まゆみさんの小説は 幻想的だ。

こちらもアニメ化したら面白そう。ほのぼのとした不思議なファンタジーになりそうです。

『少年アリス』(改造版) 長野まゆみ【あらすじと感想】美しい言葉に魅入られて長野まゆみさんのファンタジー小説『少年アリス』(改造版) あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。夜の理科室と人の子ではない生徒たち、ブリキの月と貝の星、繊細で美しい言葉について書いています。...

『図書館の魔女』高田大介

あらすじ

鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。

『図書館の魔女』は 言葉のファンタジーです。好きすぎる物語なので、アニメ化してほしいような、してほしくないような・・・。主人公のマツリカは声を持たない少女だからアニメ化は難しいかなとも思いましたが、あえて挙げました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
映像でも見てみたい。それなら実写じゃなくてアニメが良いな。

一ノ谷と二ザマ帝、アルデシュの会談や、双子座の館シーンなど、アニメで描かれたら面白そうです。

『図書館の魔女 上』高田大介【あらすじと感想】マツリカとキリヒトが奏でる指話の世界高田大介さん『図書館の魔女』1、2巻のあらすじと感想です。少しだけネタバレもあります。めちゃくちゃ面白くて止まりませんでした。マツリカとキリヒトが愛おしくてたまらなくなりました。...

『かがみの孤城』辻村深月

あらすじ

どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探す。

『かがみの孤城』は 2018年 本屋大賞受賞作です。夢中で読みました。 学校にいけず心に闇を抱えた子どもたちが集まる 「かがみの孤城」。フリルのドレスをきて、オオカミのお面をかぶった女の子がいて不思議な雰囲気でした。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
このお城もアニメで見てみたい。

想像するのも楽しいけど、映像になると ときめいちゃいそうです。

『かがみの孤城』あらすじ・読書感想文|感動の結末|辻村深月辻村深月さん『かがみの孤城』あらすじと読書感想文です。ネタバレと小説の評価もあります。登場人物と読む時のポイントについてまとめました。ラストは伏線が回収されて圧巻でした。...

SF小説|脅威の世界観

続きまして、脅威の世界観に圧倒されたSF小説3冊。アニメでも見てみたいものをピックアップしました。

ひつじくん。
ひつじくん。
絶対面白いと思うよ。

『旅のラゴス』筒井康隆

あらすじ

北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をする。

移転、壁抜け、読心力・・・。『旅のラゴス』には 不思議な能力を持った人たちが登場します。高度な文明を失ってしまった人たちが代わりに得たもの。未来なのに、過去の時代のお話を読んでいる心地がしました。時間のズレが不思議な感覚です。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
1人の男が「旅」を通して知識や経験を積んでゆく。

ジブリアニメのような世界観が魅力。アニメで映像として見てみたくなります。

『旅のラゴス』筒井康隆【SF小説 あらすじと感想】ラゴスは なぜ旅をするのか筒井康隆さんのSF小説『旅のラゴス』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。ラゴスの旅の目的、高度な文明を失った未来について書いています。『旅のラゴス』は 一人の男の生涯が描かれた小説でした。...

『星を継ぐもの』J・P・ホーガン

あらすじ

月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された・・・。

海外SF『星を継ぐもの』。めちゃめちゃ面白い小説でした。月で発見された遺体がきっかけで、人類の進化や月の秘密が次々と明かされていく過程に圧倒されます。大いなる謎が解明されて爽快。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
確か漫画化されているんだよね。

これはアニメ化したら面白いだろうな。止まらなくなりそう。とにかく結末にあ然とします。

『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン【あらすじと感想】ルナリアンとミネルヴァの行方ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。チャーリー、月の裏側、月はどうやってできたのか、ガニメアン発見で深まる謎について書いています。...

『華竜の宮』上田早夕里

あらすじ

25世紀、大多数の陸地が水没した世界―。そこで暮らす人々は、陸上民と海上民に別れて暮らしていた。外交官である青澄誠司は、彼らの対立の仲裁に奮闘していた。その頃、この星に試練が再びおこることが発覚し・・・。

長編海洋SF『華竜の宮』。完璧な世界観に圧倒されます。過酷な世界で人類が生き延びるためにした人間の改変や、外交官の青澄を軸に描かれる官僚たちとのネゴシエーション。文章だけでも想像が膨らむのに、もしもアニメ化されたら・・・。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
絶対面白いに決まってる!

登場人物もみんな魅力があって、アニメ向きなんだけどなぁ。アニメ化しないかな。

『華竜の宮』上田早夕里【あらすじと感想】人類滅亡の危機、そのとき彼らは・・・上田早夕里さんの小説『華竜の宮』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。陸地の大半が水没した世界、外交官・青澄の心理戦、プルームの冬、夢と希望をのせたロケットについて書いています。...

ミステリー・ホラー小説|ドキドキが止まらない

最後はミステリー・ホラー小説。謎解き、程よいヒヤリ感・・・。ドキドキが止まらなくなります。

ひつじくん。
ひつじくん。
これはアニメにしたら面白いんじゃない?

『夜市』恒川光太郎

あらすじ

裕司から「夜市にいかないか」と誘われた大学生のいずみ。「夜市」 が開催される岬の森は、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。小学生のころに夜市を訪れた裕司は、弟と引き換えに「野球の才能」を買ったのだという。そのことをずっと後悔していた。そして今夜、弟を買い戻すために夜市を訪れたのだった―。

恒川光太郎さんの小説は どれもアニメ向き。ホラー・ファンタジーです。その中でも『夜市』が1番見たい。それから 「風の古道」 も。美しくて哀しい雰囲気がたまりません。幻想的です。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
『夜市』は漫画化もされているんだよね。

これはもうぜひ、アニメ化してほしい。あの哀しく切ない気持ちを映像でも味わいたいです。

『夜市』恒川光太郎【あらすじと感想】美しくも哀しいラスト/ホラーファンタジー恒川光太郎さん『夜市』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。ラストは深い哀しみに包まれました。切なくも美しいホラーファンタジー小説です。...

『まほり』高田大介

あらすじ

大学院で研究を続けている大学生の勝山裕。飲み会ででた都市伝説に興味をひかれる。上州の村では、二重丸が書かれた紙がいたるところに貼られているというのだ。この蛇の目紋は何を意味するのか?

『図書館の魔女』に続き『まほり』も高田大介さんの小説です。二重丸の意味を辿っていくストーリーでドキドキが止まりません。登場人物に味があって、アニメ化したら面白いだろうと思う作品です。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
ジャンルは民俗学ミステリだけど、これはホラーだ!

最後に震えがきました。アニメ化にピッタリだけど、あの二重丸も映像として見ることになるのは怖いかも・・・。

まほり
『まほり』高田大介【あらすじ&感想】蛇の目紋と「まほり」の意味に戦慄!言語学者が描くミステリー小説高田大介さんの小説『まほり』あらすじと感想・レビューです。少しだけネタバレあります。残酷無惨な歴史、順序が入れ違う恐怖、和んだシーン、蛇の目紋 (二重丸) とタイトルの意味に戦慄したことについて書いています。...

『MAZE』恩田陸

あらすじ

アジアの西の果て、白い荒野に立つ矩形の建物。いったん中に入ると、戻ってこない人間が数多くいると伝えられている。その「人間消失のルール」とは?謎を解き明かすためにやってきた4人の男たちは、果たして真相を掴むことができるのか。

神原恵弥シリーズ『MAZE』。恩田陸さんが描くクセのある登場人物は アニメ化したら映えそう。最後は拍子抜けしたけど、ミステリー仕立てのストーリーも面白くて止まらなくなります。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
女言葉だけど、映像でカッコイイ恵弥が見たい。

恵弥と満コンビの掛け合いが良い味だしてる小説です。



『煌夜祭』多崎礼

あらすじ

魔物が人を食うという冬至の夜、年に一度の煌夜祭は開かれる。十八の諸島を巡って、世界各地で集めた物語を語り部たちが披露する。恐ろしくも切ない魔物の物語を―。今年もまた冬至の夜になり、二人だけの煌夜祭が始まった。

『煌夜祭』は、年に1度、冬至の夜に語り部たちが物語を披露する魔物のお話。主な語り部は2人、ナイティンゲイルとトーテンコフです。不死身な魔物を儚く思いながらも、美しいと感じるファンタジー。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
語り部たちのお話を目と耳で聞いてみたい。

なぜ魔物は存在するのか。なぜ死なないのか。切なさと不思議に満ちていました。

『煌夜祭』多崎礼【あらすじ&感想】儚くも美しい魔物たち多崎礼さんの小説『煌夜祭』あらすじと感想・解説です。ネタバレあります。切ない魔物たち、なぜ魔物は存在するのか、登場人物について書いています。...

『折れた竜骨』米澤穂信

あらすじ

魔法や呪いが存在する世界、ソロン諸島。そこで暮らすアミーナの父が何者かによって殺された。いったい犯人はだれなのか?

『折れた竜骨』は 謎解きがメインになっているファンタジー小説です。米澤さんは謎を散りばめるのが上手い作家さん。ミステリー要素もありつつ、暗殺騎士の魔術や呪われたデーン人といったファンタジーの魅力も存分に詰まっていました。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
これ、アニメで見たい。絶対面白いやつ。

確か漫画化はされているんですよね。アニメ化もぜひ!小説の続編も書いてほしいと願うくらいハマりました。

『折れた竜骨』米澤穂信【あらすじと感想】ソロンの戦いと散りばめられた謎米澤穂信さんの小説『折れた竜骨』あらすじと感想です。少しだけネタバレあります。魔術の世界と謎解き、父を殺したのは誰か、呪われたデーン人、迫力満点の戦闘シーンについて書いています。...

『カラスの親指』道尾秀介

あらすじ

詐欺を生業として生きる中年男2人組。ある日、彼らの生活に1人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?

『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』は 詐欺師のお話です。映画化されました。キャラが良くてアニメ化しても映えそうだと密かに思っています。ペテン、ペテン、ペテンの連続で爽快。

ひだまりさん。
ひだまりさん。
タケさんとテツさんのコンビ、アニメでも見てみたい。

騙す側と騙される側。誰が騙していたのか、最後の最後にひっくり返るのが面白いんですよね。

『カラスの親指』道尾秀介【あらすじ&感想・レビュー】タイトルの意味に驚愕!華麗な詐欺師たち道尾秀介さんの小説『カラスの親指』あらすじと感想です。ネタバレあります。騙されたこと、魅力的な登場人物たち、詐欺とマジックの違いについても書いています。最後まで読むとタイトルの意味がわかりました。...

アニメ化してほしい小説まとめ

アニメ化されたら面白そうな小説を紹介しました。

紹介した本
  • 耳猫風信社
  • 少年アリス
  • 図書館の魔女
  • かがみの孤城
  • 旅のラゴス
  • 華竜の宮
  • 星を継ぐもの
  • 夜市
  • まほり
  • MAZE
  • 煌夜祭
  • 折れた竜骨
  • カラスの親指
ひつじくん。
ひつじくん。
どれも想像するのが楽しい小説ばかりだよ。
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